こんにちは。
今回からメルマガを担当させていただくことになりました「やよい」です。
皆さんに楽しんでいただけるよう鋭意努力していきたいと思いますので、
どうぞよろしくお願いします!!
今回から4回連続(ご要望があればもっと!)で、「月乃大解剖」を
お送りしたいと思います。このコーナーでは、月乃に様々な質問をぶつけ、
そのセキララな姿に迫ってみたいと思います。
第一回は、月乃さんのプロフィールと、お気に入りを大解剖!
こちらをご覧ください
連載で、毎回、sen-seの生徒さん2〜3人を紹介していきたいと思います。
バトンが渡るのは次はあなたかもしれませんよ!
その日に備えて回答を考えておいてね!!
今回は、sen-se大阪校スタッフ
・優
・MASAMI
・やよい
の3人をご紹介。
このページをご覧下さい
自他共に認める美容オタクなわたくし、わたしが美容に目覚めたのはハタチ頃。
目覚めが遅かったため、目覚めたとたんどっぷりハマりました(笑)。
25歳くらいまでずっとニキビ肌に悩まされ続け、それと格闘している間に、
生来の凝り性ゆえ、気がつけばすっかりコスメフリークに。
皆さんには私のように回り道をせず、最短で美へ到達して欲しい!
そんな思いから、sen-seのメルマガでも美容情報について、思うところを
発信していきたいと思います。
わたしのささやかな記事が皆さんの美に少しでも貢献できれば幸いです。
基本的にスキンケア重視なわたしの、最終的に目指すところは、
Dr.大高に同じく、「すっぴんで勝負できる肌」。
「ばあちゃんになってもツヤツヤ若々しさを感じさせる肌」です。
とはいえ、スキンケアで答えを出すには、とかく時間がかかる。
最低3ヶ月、オーバーサーティーズでは年単位で時間がかかることも。
それならば、
「スキンケアにじっくり取り組んでいる間、
メイクアップアイテムの助けを借りて美肌を演出する。」
というのがわたしの基本路線です。
ファンデーションの技術革新には、本当に目をみはるものがあります。
メイクでは、決して華美になりすぎず、ナチュラルな美しさを実現してくれる
藤原美智子さんがお手本。
さてさて、前置きが長くなりましたが、
てなわけで、記念すべきメルマガリニュ後第一弾トピック…
何にしようかさんっざん悩みましたが、まずは「肌作り」について
とりあげることとします。。
----------------------------------------------------------------------
ずばり、みんな厚塗りすぎです!!!
モデルは肌が命!というより、日本人は肌が命!
日本人の美しさはなんと言ってもその肌の美しさ。
肌さえ美しく仕上げられれば、極端な話、アイメーク等のポイントメークは
なくてもいいくらい。メイクは8割方成功したと言えるでしょう。
そんな肌作りの今のトレンドは?というと、
「まるでメイクしていないかのような素肌感、ツヤ感」
(以降、簡単に「ツヤ肌」)。
美容雑誌のファンデ特集や、コレクションの舞台裏特集でもこれらの特集を
何度となく組んでいますし、MA(メイクアップアーティスト)系ブランドが
出す最新ファンデも、こぞって、ツヤ感のある薄付ファンデです。
そう、今の時代は、「肌のアラは光で飛ばせ」「手間隙かけてすっぴん風味」
な時代なのでございます。
しかし、周りを見渡してみると、「ツヤ肌」が提唱されてずいぶんになる
というのに、
いまだに「塗った感」全開の厚塗り派が多いのは残念な限り。
時代に逆行するばかりか、老けた印象すら与えてしまいます。
たとえば、今のご時勢、マットな口紅をしてると古臭い感じがするでしょう?
肌もそれと同じです。
逆に言えば、肌作りさえ抑えれば、今すぐ若々しさとトレンド感が手に入るなら
これを試さぬ手はありません!
それではどうするか?
正直、若くて肌のキレイな子なら、ファンデなんて要りません。
「下地+お粉」で十分です。
とはいえ、大人の肌は、隠したいものがたくさん。
肌の色むら、毛穴、シミ、くすみ、クマ、小じわ…ファンデはマストアイテム
なのが実情。
こういった肌のアラを隠すには、今までは、カバー力のあるファンデや
コンシーラーで隠すのが主流でしたが、今の時代は、ハイライトを駆使した
目くらましが主流。そう、「肌のアラは光で飛ばす」のです。
そこで、今回は、手持ちアイテムにプラス最小限のアイテムで、
ツヤ肌を実現する方法について書きたいと思います。
ずばり、用意するものは、以下の3点。
1.キラキラ下地
コントロールカラー等、ファンデ前に塗るものを一品
2.でかめブラシ
でかければ、フェース/チーク/パウダーブラシいずれでも可
3.キラキラお粉
キラキラさえしていれば、ハイライト専用パウダーでも、
プレストパウダーでも、ルースパウダーでもなんでも可
キラキラお粉については、色白さん&ピンク肌さんはシルバーのラメまたは
パールの入ったお粉を、黄味肌さんはゴールドのラメまたはパールの入ったお粉
がオススメです。さらに、でかいブラシで均一にお粉をとりやすい、
やや大きめのコンパクトタイプのモノがオススメです。
コツは、2点。
1.ファンデはひたすら薄付き
皆さん、ファンデーションの本来の目的に立ち返って下さい!
ファンデの目的、それは肌の質感を均一にすること。
ついつい、アラを隠そうと厚塗りになってしまがちですが、
ファンデは可能な限り薄付きが正解。
肌の質感を均一にできる、可能な限りの薄さで全体を塗った後、
隠したい部分だけファンデをごく薄く重ね塗り。
さらに隠したいところがある場合は、コンシーラーを使ったほうがベターです。
リキッドまたはクリームをお使いの方は、
キラキラ下地をファンデに混ぜちゃうのが、簡単に薄付になるのでオススメです。
パウダーファンデで、水あり/水なし両用の2Wayファンデをお使いの方は、
是非、水ありで使ってみて!
正直、両用じゃないパウダーファンデが一番厚塗りになる危険性が高い。
ファンデをブラシで乗せるのにトライしてみてください。
より立体感を出したい場合は、下地をハイライトゾーンに重ね塗り。
それでも、厚塗りになっちゃった場合は、水の力で透明感を。
ミストタイプの化粧水
(肌水でもいいし、手持ちの化粧水をスプレーボトルに移し変えたものでもOK)
を吹きかけ、化粧水をティッシュでオフしてください。
2.お粉はブラシで
ハイライトゾーン(Tゾーンと目の下およびあご部分)に乗せる
パール感やラメ間の強いパウダーは、パフで乗せると、固まってつきやすい上、
せっかくのキラキラが損なわれてしまうので、でかいブラシで乗せるのがお約束。
ブラシでつけるとびっくりするほどキレイに仕上がります!
ブラシは、新たに購入する場合、携帯できるもののほうがベターだと思います。
ハイライトゾーンに乗せただけではわざとらしい場合は、ブラシでパウダーを
うすーく全体に一刷毛すると違和感がなくなります。
ただし、ここで注意点は、毛穴が気になる方は、
小鼻脇のもっとも毛穴が目立つ箇所は、極力光らせないこと。
ここを光らせてしまうと、毛穴が悪目立ちするので要注意。
以上。いかがでしたでしょうか?
これだけでトレンド肌が実現するんですもの。やらない手はないと思いません?
これを機に皆さんも、是非トレンド肌を目指してくださいね♪
この次は更に美しくなったあなたに会えますように。
次回のお題は「なんてったってリキッドファンデ!」です。
春夏用ファンデの買い替えがすんでらっしゃらない方は、
次回を待ってみてくださいね。
======================================================================
Copyright(C)2006 『sen-se』 無断で転載、引用することを固く禁じます。
======================================================================