Vol.8

ごあいさつ

ツキノです。。。。寒いとです。

寒いと体が動かなくなるとです。私は冬が苦手です(>_<)
みなさんは冬好き?

来月、Xmasですよーっ、はやーっ!!


みなさんはプレゼント何が欲しいですか?

私ねっ、私ねっ、DVDレコーダーを狙ってます♪

値段が高いですからねぇ、そう簡単には買ってもらえないと思うんですけど、
どういう戦略で、ダンナに買わせるかな?(笑)

一番は、二人の共通のプレゼントとして買うっていうのがいいんですけど、
問題は、私しか必要としてないってところ(爆)

みなさんも、さまざまなXmas戦略を考えて、欲しいものをGETしましょう!!



 INTERVIEW SPECIAL
=★= プロのヘアメイクさんに聞く、美人の定義とは?(後編)=★=

☆こんな雰囲気の中、INTERVIEWはおこなわれました☆
☆★☆★…―…―…―…―…―…―…―…―…―…―…―…☆★☆★

ではでは、インタビューの後半です。


月乃:最後の質問なんですけど、大廣さんの思う、
   女性の美人の定義をお聞きしたいんです。
   メイクに限らなくてもいいです。
   
   美しさって一言で言っても、すごく人それぞれの価値観で難しくないですか?
   顔の作りがどうこうじゃなくて、美人と呼ばれる人って確実にいますよね?
   そこらへんどうですか?


大廣:う〜ん、自分のキメ顔を作ってない人っていいですよね。
   カメラマンも、よく言うんですけど、
   顔を決めてる人って撮りにくいんですって、すっごく。

月乃:『私はここから撮ってください!』って?

大廣:どう撮ろうとしても、こうじゃなきゃいけない!みたいな。
   全部一緒の顔やんけ!っていう(笑)
   ↑
   (大廣さん、面白いなぁ)

月乃:そりゃそうでしょうね〜、
   ふとした表情がいいのにってカメラマンはよく言いますもんね。

大廣:顔にヘンに力が入りすぎないほうがいい。
   だから撮影終わった時の笑顔が一番かわいかったりするんですよ。
   ホッとしててね!

月乃:うんうん、最初と最後が良かったりするんですよね、撮影って。
   なぜか一枚目が結局一番良かったりすることが多い。

大廣:そうですよね。ありますあります。(深くうなずく)

月乃:余計な力が入ってないからかな?

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大廣:あとは、自分の好きなもの、嫌いなものがハッキリしてる人。
   好きな映画がパッと出てくるとか。

月乃:私これねぇ、あかん、スゴイイタイとこ突かれた(>_<)
   最近ねぇ、ちゃんと映画も見てないなぁって。

大廣:私の好きな映画も、すごい昔の映画ですよ〜!


月乃:ベストスリーは何ですか?

大廣:すごい暗い話でもいいですか?(爆)

月乃:ベストスリー全部、暗いんですか?(笑)


大廣:あのね〜、一個は暗いですね。
   黒沢清の『CURE』って映画知ってます?
   精神的なちょっとおかしい映画。

月乃:萩原。。。

大廣:そうそう、それ!

月乃:流行(ながれ)じゃない(笑)
   聖人、聖人!


大廣:と、役所広司が出てるんですけど。

月乃:へぇ、見てないです。


大廣:何か好きです。精神的にねえちょっとおかしい。
   でも映像とかすごいキレイなんですよ!

   役所広司が刑事で、萩原聖人が頭脳犯で捕まるんですけどね、
   結局、最後は役所広司までおかしくなってしまうんですけど。。


月乃:はぁ、重いなぁ。


大廣:合間に入ってくる映像が、たとえば空き家なんだけど、
   木漏れ日が窓から入ってて、
   その窓の白いカーテンがふわーっていうシーンとか。   
   なぜかそれが、すごいキレイなんですよ、


月乃:なるほど、ドロドロした内容との対比ですごいキレイなんでしょうねぇ。
   
   でも、私も『ダンサーインザダーク』とか好きなんで暗いですよぉ(笑)


大廣:あぁ、最後がね、すっごいね、やられたっていうか(声が急にデカくなる)

月乃:セブン以来のネ、_| ̄|○(ガクっ)っていうねー!(盛り上がる)

大廣:最後はね、えぇっ!?って思いますね。ああ終わらなくてもって。

月乃:救いがなさ過ぎ?

大廣:すごいショック!ダダーンってなって。
   その気持ちのまま帰されるから、

  「この私の気持ちはどうしたらいいの?」って、
   最後がすごいムカついた気がする。   
   (ムカついたんかいっ)

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○その後も映画談義は続き、大廣さんのベストスリーは
1.『CURE』
2.『誰もしらない』
3.『天使とデート』 でした。

ここで、残念ながら時間が来てしまい、インタビューは終了。



2、編集後記(私が感じた美人とは?)

大廣さんとお話して感じたのは、絶対、大廣さん自身も
『美人ですよねぇ〜』とか『おきれいですね』って
言われてると思うんですけど、
やっぱり一緒にいて気持ち良い雰囲気を作り出せる人でした。
(もちろん、お顔も美人ですが)


話し方、声のトーン、お顔も含め、「ほわ〜っ」としたやわらかい空気が、
大廣さんの周りにはあります。

でも、その雰囲気とは裏腹に、とってもしっかりした芯が
話してると見えてくるんですよね。


聞けばすぐ、返ってくるっていうのは、
何事に対しても自分の意見をきちんと持ってらっしゃるからだろうし、
でもその自分の意見が決して押し付けがましくはない。


たまにいますよね〜、自己主張が激しくて、他人にもそれを強要する人って。
私が一番苦手なタイプだ。。。(>_<)

私は他人からとやかく強制されるのが大っ嫌いなんで、
だから他人にもそれを求めません。

私は私、人は人。

それぞれの意見があって、それがぶつかるのが面白いし、そこを面白いと思えるように
、常に人の意見を聞く耳を持っていないとなぁと心がけています。

大廣さんはそれが自然にできてる人だなぁと。


私も、昔はそれができず、かなり頑固だったみたい。
人の言うことを聞いてるようで、聞いてなかった。

でも最近は、「おぉっ、それイイやん」って思ったら、
すぐに自分の今までの思い込みを捨てて、
「いただきっ」って取り入れられるようになったかな?(笑)

やっぱり女は心も体も柔軟でなくっちゃっ!!
しなやかに強くだなぁと、今回のインタビューでは感じました。

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いやぁ、今回、インタビューやってみて、面白かったなぁ!(^^)!

普段はなかなか、その人がどう思ってるか、そこまで深く突っ込んだ話って、
聞くことができないので、私自身がとても楽しめました♪

みなさんはどうでしたか?

これ、今後、シリーズ化しよう!私の独断で(笑)

いろんな職種の、女性を良く知る人たちが思う『キレイな人』とは?
って興味ありません? 私は、むっちゃあります(笑)

まぁ、そのうちに私も含まれるのかなぁと思うので、
(何しろ普段から、仕事でさまざまな女性とお話するので)
私が日常で見つけた『この人キレイやわぁ』『ステキっ!!』も
メルマガの中でお話していきたいと思います。


Vol.008 にして、やっと方向性が決まるってどう、これ?(爆)
でも、いいねん、これが私やし(笑)
(スーパープラス志向と呼んでくれっ)



3、今号の宿題

みなさん、今月、笑顔で過ごしました?

そう、前回の宿題は

◆ 常に口角を上げていよう  でした。

これは続けましょうよ♪
自分も周りの人もHAPPYになれますから☆

口角を上げるって、ほんの数ミリの事ですが、この小さな変化で、
周りの人は、あなたの雰囲気が変わった事で話しかけやすくなったり、
未然にトラブルを防ぐこともできます。

そうなると、あなたもHAPPYになれるので、結局自分に返ってくるんですね!
小さな変化が、驚くほど大きな結果をもたらしてくれると思いますよ♪



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